小学校入学に向けて:家庭学習はじめました

4月の小学校入学を控えて、昨年秋ごろから息子と家庭学習を始めました。

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公立小学校へ入学する息子。

最初は(自分の名前を読めて、ひらがなで書けたら大丈夫かな)と思っていたのですが、早い段階で宿題の内容などを板書する、とか、ひらがなはゆっくり進むけどカタカナからはスピードアップ、というような内容を園の先輩保護者から聞いて、焦って始めた次第です。

 

A案 公文に通う。

息子に即却下されました。

どうやら園で数名すでに通っているお友達がいて、色々話を聞いている様子。

というわけで

 

B案 家庭学習に取り組んでみる。

 

当時の息子は、

ひらがな → 読める。自分の名前は書ける。

かたかな → ほとんど読める。書けない。

たしざん/ひきざん → 文章で尋ねられると10以下の計算はできる。

 

書店で色々確認したり、ベリーさんのブログを拝見して(リンクの張り方わからない・・)、最初に取り組んだのが下記3冊。

 

年長秋ごろ

 

息子の様子をみると、はじめてのたしざんは簡単そうだったので、一日2枚。くもんのドリルは、1枚ずつ。計4枚から始めました。

その後、はじめてのたしざん最後の方は1枚へ変更。

ベリーさんのブログを参考に、ドリルを書き終えたら、音読までチャレンジしてもらいました。

そうすると、ひらがな表はするすら読めるのに文章になると、文字を飛ばしたり、自分で予想した文字を当てはめるクセがわかりました。

 

 

年長冬ごろ

 

これも息子のようすをみて、はじめてのひきざんは一日2枚。くもんのドリルは1枚ずつ。計4枚から始めて、のちに一日3枚へ。

 

そして3月

 

上記3冊から1枚ずつしていますが、そろそろ、とけいのおけいこが終わりそうです。

もう少し時計読みの力を育てたいのですが、時計のドリルはイマイチ気が乗らない様子。

そのため、時計読みはまた後日復習するとして、こくご関連のドリルを下記2冊から検討中です。

 

 

 

愛と優しさの記憶:カナ先生との思い出

娘が以前通っていた保育園から、お道具箱などを引き取りにくるよう、お電話をいただきました。

娘の退園と園のお引越しが重なり、今のタイミングに。

 

お電話をいただいたのは、娘が大好きだったカナ先生。

娘だけではなく、私もお話しを聞いてもらったり、色々お世話になったので、電話口で声が聞こえた瞬間、涙がこぼれてしまいました。

そんな母親に不審がる娘。

「お電話だあれ?」

と何度も聞くので、保育園のカナ先生だよと伝え、スピーカーにして娘もカナ先生の声が聞こえるようにしたところ、先生も娘の名前を呼んでくれたのですが、ちょっと考えたあと、

「〇〇先生?」

と現在プレ登園中の、幼稚園先生の名前を呼ぶ娘。

先週まで、「ここは保育園でカナ先生いるの。こっちは幼稚園で〇〇先生なんだよ」とごっこ遊びしていたのに、忘れちゃったかなあと、勝手に寂しくなってしまいました。

 

カナ先生と日程の調整を終え、電話をきったあとに娘が

「カナ先生、保育園にいるの?△△先生も保育園だよね?」

と担任のカナ先生だけではなく、副担任だった先生の名前も自分から思い出した様子。

その後は保育園のクラスメイトの名前をたくさん挙げては、にこにこでした。

 

 

入園式後の保護者説明会のとき、保護者から離された娘は、泣くこともなく、カナ先生の膝に座って絵本をみていた娘。

カナ先生は、当時人見知りの娘が出会って数分で懐いた初めてのひとでした。

登園時に迎えてくれた他の先生が大泣きする娘に、「もう少ししたら、カナ先生も来るよ」と娘の感情を宥めるひとつとして話をするほどの懐き具合。

毎朝何か月も号泣登園し、それでもだんだん友達もできてきて、先生方にも慣れてきて。せめて年度末の3月までと思っていたけれど、残念ながら条件を満たせず、途中で退園となってしまった娘。

 

そんな中、カナ先生は本当に色々お話をしてくれて、娘ばかりではなく、息子や私のこと夫のことも気にかけてくださいました。

先生に出会わなければ、私たちはもっと孤独な家族になっていたかもしれません。

 

 

これからどんどん大きくなって、新しい出会いと環境が娘を待っているのだろうけど、これまで受けたたくさん愛や優しさを、ほんの少しだけでも心にとめて、それが彼女の心を温めてほしいなと思った日でした。

 

 

夫、今月4回目の出張決定

夫が今月4回目の出張です。

はい、ワンオペ決定です。

 

もともと長時間勤務なんですが、今月はとくにドタバタしていて、なかなかゆっくりできていない様子。

夫は花粉症でもあるので、この時期の出張は大変なようです。

 

いとこ同士のお泊りの件や、入学祝の件や、親戚の出産祝い件や、車の買い替えの件や、NISAの件や、私の再就職についても話したいことが色々あるんですが、子どもが寝ている時間を狙う必要があるので、こちらも積もっております。

みなさん、いつ話をしてるんでしょう。参考にしたい・・・。

 

 

再就職と家庭の間での葛藤。そして新たな挑戦への不安

お題「最近ドキドキしたこと」

 

先ほど、初めてのzoomミーティング終えました。

相手の方は初めて話す相手で大変親切だったので、ミーティングというより、面談のような雑談のような感じだったんですが、何せ人見知りのわたし。

何分前からリンクにアクセスしたらいいのかから始まり、アクセスしたらしたでログインが一度でできず、てんぱったり。

始まる数時間前から終わった数時間後まで、ドキドキしまくりでした。

 

子どもが生まれてからずっと専業主婦なので、園の先生方・保護者・スーパーの店員さん以外で他人とお話しする機会が滅多になく、こういう機会がふってくると、毎回大変緊張します。

 

オンラインでお仕事探しして面接までって、今の時代すごいですよね。今更感ありますが、、、

こちらのお仕事が決まれば、在宅勤務開始です。単価は低いですが、念願の在宅勤務。

 

 

それとは別に、書類審査が通って、これから面接の日程調整が必要な企業の話をいただいています。

資格取得証明書のコピーを提出したり、同意書に署名したりと、こちらは完全に慣れ親しんだ今までのパターン。

こちらのお仕事が決まれば、早朝から出社勤務開始です。単価は高めですが、期間限定。

上の子の学童が決まっていないので、出社することになれば、必然的に「放課後子どもどうする?」の問題が再燃します。

 

 

また、夫は長時間労働者なので、私がお仕事開始した場合、どこまで家事育児を分担できるか、期待ず・・・。

実家・義実家ともに車で30分くらいの距離に住んでいますが、両家ともに高齢のため、こういう話題も持ち出せず・・・。

 

どちらに進んでも、ドキドキ展開が続きそうです。

さて、どうなるでしょう。

 

 

変化と挑戦と臆病な私と

今週のお題「卒業したいもの」

 

石橋を叩く前に、周囲を観察したり調べたりうろうろしたり、なんやかんやして、やっと、よし石橋を叩くかと決意してから実際に実行するまでに、またなんやかんや。

ようやく叩いた時には、その石橋は老朽化目前。。。

・・・というような臆病さから卒業したいです。

 

なかなか一歩を踏み出せない私は、変化におびえてばかり。

それが新しいことであればあるほど、石橋を叩いて渡るどころか、叩きまくって壊してばかりです。

 

本当に勇気を振り絞って、初一人旅でカナダに行った時も、異種業種のお仕事したときも、大きな変化を起こしたくて、変化を起こしたら自分も変わるはずと思ってチャレンジしても、相変わらず私は臆病なまま。

 

でも足を踏み込んだ分。ほんの少しだけでも、見えないところで変化は起きているのかもしれません。

辛いことも悔しいこともたくさんあったけれど、楽しかったことも感動したこともたくさんあったから、そう思いたいです。

 

だから、私は臆病からの卒業を何度でもチャレンジします。

こうやってブログを始めたのも、またその一歩。

そして、今日このあと初めてのZoom面談も、その一歩。

 

もちろん、Zoom関連の情報をチェックしまくっています。。。

考えるより実際やった方が早い、というのも分かるんですけど、色々なパターンを考えて心の準備をせずにはいられないのです。

 

勇気を出して連絡なんてしなければよかったかなあと、ぐるぐる思考しながら、緊張してます。

頑張ります。

 

 

2024年度第1回英検申し込みをしない話

そろそろ2024年度第1回 英検の申し込みが開始になりますね。

Web上では3/15 10時から受付開始のようです。

今年度から一部試験内容がリニューアルされ、これが初めての検定なので、様子見の方が多いのでしょうか?

勉強をしていない私は当然、勇気がでず、申し込みません。。。

 

ちょうど1年前の2023年度第1回検定で準1級に合格することができたので、そのときに使用したテキストをまた揃えたいなあと思っています。

せっかくならリニューアルされた内容が対応のテキストが欲しくて、新刊待ち中です。

 

ちなみに準1級のときに使用したテキストは、こちら2冊

ぱす単はくるくるとテキストを何度も周回し、英作文問題完全制覇は自分が書きやすい英作文の型を見つけるのになくてはならないテキストでした。

 

1級対策もおなじシリーズに取り組む予定ですが、まだ買っていません。

ぱす単は2021年に5訂版がでたばかりなのですが、英作文完全制覇がでたのは2010年代なので、そろそろ改訂版がくるのではと期待して待っています。

 

英検の検定料も値上がりし、特に1級・準1級は1万円超えでお試し受験するにはハードルが激上がりしてしまっているので、こつこつ学んでから来年あるいは再来年には受験したいです。

 

比べると、7,000円台でリピート割もあるTOEICが、まだ受験しやすく見えるから不思議ですね。

1級取得より先に、900点突破を目指す方が私には現実的なのかもしれません。

 

 

子どもの成長にみる小さな春

今週のお題「小さい春みつけた」

 

今年の4月から幼稚園年少さんになる娘は、1月からプレ登園中。

幼稚園のご厚意に、盛大に甘えて始まった新生活。

娘は最初の1週間、にこにこ登園でした。

その後、大絶叫登園が始まりますが。。。

 

そんな娘と卒園を間際に控えた息子。

毎朝制服に着替えるのですが、それが恐ろしく時間がかかります。

 

朝食後、そのままソファに横になり、何をするでもなくぼーっとする息子。

そして、その兄にちょっかいを出しに行く、娘。

え?あと30分で2人を着替えてさせて、仕上げ磨きして、娘の髪をといて、息子の寝癖をなおして、私化粧するの?ちょっと待って食器も洗いたいんだけど?無理無理無理となっているところに、ひと声。

夫「そろそろ出ます」

その合図をうけて、ひとあし先に出勤する夫を見送りに玄関へ。

盛り上がる3人。

残り20分・・・・。無理無理無理無理。という朝の恒例イベント。

 

パジャマの大きなボタンの留め外しはできる娘ですが、小さなボタンをとめるのはお手上げのようで、挑戦する気もなく、手伝って~とぐずる毎日。

気持ちを立て直させてチャレンジさせるより、私がやった方が圧倒的に早い!ということで、娘の制服のシャツボタンを留めるのは、いつも私でした。

「ブレザーのボタンは自分で留めているから、いいよね」という合言葉の元、チャレンジさせたことすら、片手で数えられるレベル。

 

そんな、娘のボタンをとめながら、息子に合いの手を入れ着替えをせかすという毎朝に、今日、変化がありました。

 

夫を見送ったあと、ボタンを留めるから、こっちおいでと手招きした私に、

娘「自分でできるよ!」

と、高らかに宣言すると、4つのボタンすべてを自分で留めたのです。

私と一緒に見守っていた息子も、びっくり。

 

幼稚園の先生たちの力と器、チャレンジし続けたであろう娘の成果を目の前にして、嬉しさを感じました。

 

娘「だってもうすぐ年少さんだもん」

と、ポーズをとる娘。

息子「娘ちゃんすごいねえ」

と、一緒に喜ぶ息子。

 

わが家の小さな春が、ここにあります。